プロジェクト概要
キベラクションは、キベラスラムの若者へカメラとスキルを届けるプロジェクトです。
「キベラ」はナイロビにあるスラムの地名、「アクション」は行動するきっかけ、この二つを掛け合わせたものになります。
僕は、エシカルアパレル・SHIFT 80にて、フォトグラファーの政近遼(まさちかりょう)と共に実際現地に行き、写真や映像を撮影してきました。
その撮影の中で、モデルとしてカメラ前に立っていた子たちの一部がカメラや撮影側に興味を示すようになりました。
「余っているカメラありませんか?」
これを聞いた時に、僕らができることを模索するようになりました。
そうして始めたのが、キベラクションになります。
僕らが中古のカメラを買って持っていくことも検討しましたが、ここ日本ではカメラに溢れ、なんとなくカメラを買ったものの、押し入れに眠っている人も多いという現状があると思い、カメラの寄付を募ることにしました。
お預かりしたカメラは僕らが現地に寄付しに行き、そこで僕らが今まで培ってきたカメラや撮影のスキルを彼らに提供したいと思っております。
現時点では、まだホームページもなく、詳しいことは上手く伝えられませんが、受け取りのフローなどは今後ホームページ等でも受け付けたいと思います。
もし興味がある方は、お問い合わせフォームよりご連絡頂けると幸いです。
また、カメラには各社マウントがあり、カメラ本体やレンズ、バッテリーなど個別に集めることは難しいと思っております。
そのため、こちらからお願いをしておいて大変恐縮ですが、募集するカメラがレンズキット(カメラボディー、レンズ、バッテリー、チャージャー)のみとしております。
今後、レンズキットが揃った際は、該当マウントのレンズやボディーなども募集したいと思っております。
取り急ぎ、YouTubeとインスタグラムのアカウントを開設しておりますので、ご覧頂けると嬉しいです。